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ミッセイ・ノート

「内」と「外」の両方を。

前から、
いつも考えていることなのですが、

「お坊さん」

にとって、

ミュージシャンが音楽をつくったり、
小説家が小説を書くようなことは、なにのか?

考えることが多いです。

***

今日、改めて強く思ったのは、

「残る物」をつくるような深度のある籠もった作業と、

「お寺」という場所を預かっていることから発生する、

「外」へ開いて、向かっていくこと。

その「両方」を自分はやりたいし、意識するべきだし、やるべきなのだ。

そんなことを強く思った一日でした。

とても、自分にとっては大事なことのように思えたので、
今日は、それだけを記します。

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