四国八十八ヶ所霊場 第57番札所 栄福寺「山歌う」

投稿のお願い（山ラジオ）

今、いくつかの仕事を並行して進めているのですが、
その中のひとつが、
栄福寺のささやかウェブサイト、

「山歌う。」（やまうたう）

の制作です。

大がかりな事は出来ませんが、
（執筆者が僕ひとりなので。）

「仏教をやってみよう」をひとつのテーマに、
定期的にポツリポツリと文章を書いていこうと思っています。

その連載の中に、
「山ラジオ」というコーナーを作る予定なのですが、
そこで気軽な投稿を募集して、
音声でラジオ風（Podcast）にお届けしたいと思っています。

そこで！

質問、愚問、応援メッセージ、提案、ひとりごと・・・、
何でも結構ですので、

eifukuji@gmail.com

まで、投稿をお寄せいただければうれしいです！

最初は、
投稿が不足する事が大いに予想されますし、
今は（当たり前ですが）投稿がまったく、
ありませんので、どうか、
知り合いの方も、そうでない方も、
僧の方も、そうでない方も、
投稿や質問をしぼりだしていただくと、有り難いです。

投稿に際しては、
ペンネーム（ハンドルネーム）と、
だいたいのお住まい、性別等、をお書きいただいた方が、
イメージがしやすいと思います。（必須ではありません。）

例
「続きまして、山形県にお住まいの大工さんの男性、
　"空海の風”さんからお便りを頂きました・・・。」

もちろん、
このブログのコメントに、
質問、投稿していただいても結構です。

よろしく御願いします！！

浮遊、浸透、発光。

建物の見学。

できあがった時は、

おそらく、
地元から違和感を感じる声も、
あったであろう、
ガラスを使った透明感のある大きな建物。

夜、到着した事もあって、
圧倒的に美しい。

そして、これは、
密教の世界や「空」の世界観とも
通じるように感じる。

空により、
まるでこの建物の内部と外部のように、

私と他者と世界は、

浸透し合い、浮遊する。

密教の段階においては、

それは、
お互いが違う存在でありながら、
同じ存在性を自覚し、

違った色で発光をはじめる。

万人から「意見」が出されないような、
落ちつき、こもった、
建物が、

仏教や密教から、
もっとも遠い存在であるのかもしれない。

モデルチェンジ

商品がモデルチェンジした時、
自分が持っている物だったら、
大概、

「新しいのが出たんだーー、
　チクショー、やっぱかっこいいなぁ。」

とよく思っていたのですが、
最近、

「セーフっ。買っといてよかった。」

ということが、よくあるようになりました。

macbookの黒は、
僕は黒いプラスチックの、
ノートパソコンが好きなので（マックは）
まさにこのパターンだ。

持っていないけれど、
日産の車「ムラーノ」なんかも、
断然、前のモデルの方が好きです。

これは、
頭が新しいものに反応しなくなってきたのか、

自分の目で好きな物を選ぶことが出来るようになったのか、

ちょっと、わかりません。
たぶん、両方なんでしょうね。

＊＊＊

四国もぐっと寒くなってきました。
寒がりにはちょっぴりつらい季節だなー。

お寺の落ち葉も多くなってきます。